国立大学法人等監事協議会
代表世話人  2018.12.10

第15回監事協議会総会・勉強会のお礼

監事協議会代表世話人会の皆様
会長の野上でございます。
名古屋大学での第15回国立大学法人等監事協議会総会・勉強会の開催に当たっては、代表世話人会の皆様の多大なるご尽力をいただき、お陰様で次年度に向けた活動が展開できることとなりました。会長として心から感謝申し上げます。
この年末には来年度の国立大学法人・大学共同利用機関法人の予算の基本フレームが決定されますが、各法人が求めている姿に限りなく近づくものであることを願っております。
また、来年度は法人の基本形も多様なものとなり、ガバナンスコードが設定されるなど、監事が果たさねばならない役割はますます重く、多様になってくるのではないかと思慮します。監事協議会の代表世話人会としては、文部科学省や国大協等と緊密な情報交換をタイミングを失うことなく行い、各支部における情報共有・研鑽の機会が更に充実できるよう務めて行きたいと存じます。監事機能の強化が更に求められるのであれば、監事の現実の業務実態を見据えていただき、より望ましい姿が実現できるようになることを求めていくことが必要と考えています。
多難な年を迎えようとしております。代表世話人会の皆様には何卒よろしくお願い申し上げます。
野上智行