国立大学法人等監事協議会
代表世話人  2019.12.10

第16回監事協議会総会・勉強会のお礼

国立大学法人等監事協議会
       代表世話人 様

                    お礼

 令和元年12月6日の東北大学における第16回国立大学法人等監事協議会総会・勉強会は、代表世話人会の皆様のお陰で成功裏に終えることができました。監事協議会会員を代表して心からお礼申し上げます。
 会の運営にあたっては、東北支部の皆様、東北大学の皆様には格別のご配慮をいただきました。とりわけ、東北大学の小林邦英監事には大変お世話になりました。監事協議会を代表して心からお礼申し上げます。
 国大協の永田会長、日本監査役協会の永田顧問、お茶の水女子大学監事・筑波大学名誉教授吉武様のご講演は、会員の皆様から高い評価を頂いております。企画分科会の皆様の企画力によるものであり、会長として大変嬉しく、お礼申し上げます。
 国立大学法人の多様性を踏まえたにしましても、国立大学法人が向かわねばならない方向として国大協会長が示された内容は、全ての大学運営で実現を図るには大変高いハードルです。その中にあって、監事に求められている責務と現実の監事の業務実態との間には相当大きな課題が山積していることを改めて痛感した次第です。
 国立大学が前進するには監事業務に対する個々の大学の理解が必要でありますが、それを確かなものにするためには、今後も文部科学省や国立大学協会との緊密な連携が不可欠ですが、監事協議会の会員相互の研修・研鑽の機会の充実が必須と考えます。代表世話人会として、各支部での研修機会の充実を図るとともに、代表世話人同士の緊密な連携と協働が必要と考えます。文部科学省による研修が令和2年の1月に開催されますが、その機会も代表世話人として積極的に活かすことが大切かと存じます。
 令和の新しい時代を迎えた本年の代表世話人の皆さまのご支援に会員を代表してお礼申し上げますとともに、新しい年も何卒よろしくお願い申し上げます。

                          令和元年12月10日

                          国立大学法人等監事協議会
                                会長 野 上 智 行